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17歳の瞳に映る世界のUのレビュー・感想・評価

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)
2.7
セリフが最小限なのがリアルで、感情を抑えた演技が良かった。

また、妊娠してしまった経緯が途中まで語られず、問診で初めてなんとなくわかる展開も良かった。また、問診の時に主人公の抑えていた感情が綻ぶところも印象深かった。
主人公のような体験をしている人がいたとしても感情を隠していることもあり、周りが気づきにくいことも多いのではないかな。

原題が"Never Rarely Sometimes Always"なのも考えさせられた。
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