港に住むポテト

17歳の瞳に映る世界の港に住むポテトのレビュー・感想・評価

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)
3.6
17歳にはとても汚く見える世界。

たくさんの人が彼女たちに性的な目を向けていた。
「never rarely sometime always」タイトルの意味も途中で分かった。このシーンが本当に頭に残っている。

なぜ中絶するに至ったのかは、あまり詳しく語られていなかった。でもなんとなくは分かる。むしろそれがよかった。

中絶が禁止されている州がある現在、無視できない話。


彼女たちがこの先幸せであるといいな。