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17歳の瞳に映る世界のaeのレビュー・感想・評価

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)
4.5
無愛想になることで自分の気持ちに蓋をして、不愉快な現実から目を逸らす。
そうすることで自分を守り保とうとするオータムが痛々しくて苦しかった。

それでもそっと指先を繋いだスカイラーや、手術中に手を握ってくれたカウンセラーのような人間が、まだこの世にいることに一縷の望みを見た気がした。
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