映画というよりもドキュメンタリーを見ているよう
目を背けたくなるシーンもある
タイトルからして妊娠する手前からかと思いきや、すでに妊娠している状況で始まる
最後まで背景的な部分は表現されずそこが良さなんだろうが、個人的にはそこが物足りなく感じた
トラブルも何もなかった
もっと起承転結的な流れが欲しい
ただ、中絶の流れを見ただけだった
いとこの存在は素晴らしかったけど、なぜにそこまで良くしてくれるのかの背景もないから感情移入できず
また、主役が一度も謝ったり感謝したりせず、それはあえてなのかそれとも日本人との感覚の違いなのか気になった
