親の同意がないと中絶出来ず、それを打ち明けられない主人公。
唯一打ち明けられた従姉妹と住んでいるペンシルベニアからニューヨークに行って中絶手術を受けるという10代の妊娠と決断の話。
極力台詞を排し…
キノシネマ立川。フィルム特有の甘い描画。16mm?▼原題の「Never Rarely Sometimes Always」を畳み掛けるシーンが山場だが、その過程でオータムの素行に大きな疑問符がつくので…
>>続きを読む題名と同じで映像は2人の瞳をよく映していた。主人公のセリフはほとんどないが、無言でも表情や行動から何があったのか・どういう気持ちなのか伝わる。助けてくれたイトコには感謝しかないなー、不安悲しみ辛いな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
邦題の『17歳の瞳に映る世界』はとても的確な表現だと思った。17歳のオータムの目から見る世界はとても冷たく希薄だ。彼女にとっては誰もが神経を逆撫でするような言葉を吐くようで、誰も自分の本当の気持ちを…
>>続きを読む映画というよりもドキュメンタリーを見ているよう
目を背けたくなるシーンもある
タイトルからして妊娠する手前からかと思いきや、すでに妊娠している状況で始まる
最後まで背景的な部分は表現されずそこが良…
邦題がいただけない。この子たちを「17歳」と一括りにするのは雑だよ。原題"Never Rarely Sometimes Always"の直訳にしてほしかった。『ない・まれに・ときどき・いつも』とかさ…
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