[自己決定と選択の物語] 90点
まるで"ぶっきらぼうだが常に隣りにいてくれる友人"のような映画である。淡々としているが決して突き放しているわけでもなく、珍しくニューヨークは温かく柔らかな色彩で描…
キノシネマ立川。フィルム特有の甘い描画。16mm?▼原題の「Never Rarely Sometimes Always」を畳み掛けるシーンが山場だが、その過程でオータムの素行に大きな疑問符がつくので…
>>続きを読む題名と同じで映像は2人の瞳をよく映していた。主人公のセリフはほとんどないが、無言でも表情や行動から何があったのか・どういう気持ちなのか伝わる。助けてくれたイトコには感謝しかないなー、不安悲しみ辛いな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
邦題の『17歳の瞳に映る世界』はとても的確な表現だと思った。17歳のオータムの目から見る世界はとても冷たく希薄だ。彼女にとっては誰もが神経を逆撫でするような言葉を吐くようで、誰も自分の本当の気持ちを…
>>続きを読む映画というよりもドキュメンタリーを見ているよう
目を背けたくなるシーンもある
タイトルからして妊娠する手前からかと思いきや、すでに妊娠している状況で始まる
最後まで背景的な部分は表現されずそこが良…
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