このレビューはネタバレを含みます
神話の中ではほとんど語られないロスクヴァの物語?
神々が存在理由を投げ出し、堕落し、好き放題やってるのをロスクヴァがまとめて頑張んなと正す?
でも、
シャールヴィは巨人族に寝返るゎ、、
ロスクヴァは単に我儘なだけだゎ、、
巨人族も縮んで人間と同じ大きさ、、そういう解釈??CG使う予算の問題??
解釈の仕方って色々あるなぁって思いました。
シャールヴィがロキの飼ってる山羊の骨を折るって兄妹ともどもトールの従者になるのは神話にも描かれてるみたいだね。
神様が傲慢なのはなんとなくあり(笑)
神様から見たら、人が他の生き物見るのと同じで、可愛いとか気持ち悪いとか、、そういう感情があるのもありかなぁと思えてしまう。特に神話にでてくる神様は巨人族と力が同等だったり、堕天したり、悪魔、魔神と戦ってたり、、完全な存在ではないしね。
それに、完璧な存在として教え、導く存在として畏敬を抱く神の姿って人が演じて表現するって無理じゃないかなぁ。。見たら頭を下げたくなる、跪きたくなる、手を合わせて拝みたくなる、、ないだろうなぁ。。
シャールヴィ、、最後に残るといったのにロスクヴァが引き止めなかったらついてくるって…寂しかったのね。。