この作品に令和の時代に巡り会えたことが奇跡。一人の武士の生きる道がかっこいい。彼に寄り添う女性(おたよさん)もやさしくかっこいい。
〜大切なのは、何をしたかではなく何のためにしたのか
身分や肩書き…
何も言うことはない。👏👏👏
黒沢劇を現代に展開するとこんな感じの作品になるのではないか ?
究極の理想的日本作品❤️
・強いて言うなら、宮崎美子の佇まいが最高。
・個人的には、原田美枝子にもう少し…
いいですね〜
世の中捨てたもんじゃない…気持ちが優しくなりました。
優しい人は敵を作ってしまう。確かに。。
淡々とラストに向かう…と思いきや。。
リアルな現実もありながら、更にラストは素晴らしい…
心優しい武士と、そんな夫を理解し支える妻の絆を描いた時代劇。
森の中で1人黙々と剣術の鍛錬に精を出す男の姿が印象的。
クセは強いけれど誰も悪い人が出てこないのも良い。
ただ、映画『椿三十郎』を…
「何をしたかでは無く、何のためにしたのか。」
本作は黒澤明監督が脚本執筆中に亡くなってしまい、そのあとを受け継いだのは黒澤明監督に28年間にわたって助手を務めた小泉堯史監督だから描けた、凄く黒澤明…
黒澤明脚本・小泉堯史監督の作品。
けして能力が無いわけでもなく、妻のためにも昇進を希望しているが、その人の良さが裏目に出て、なかなかチャンスに恵まれない中間管理職のおじさんが主人公のような物語であ…