雨あがるのネタバレレビュー・内容・結末

『雨あがる』に投稿されたネタバレ・内容・結末

三沢伊兵衛は剣の達人だが、諍いを好まず、仲良くして助け合う、そのような生き方をしている。また、自分に合わない役人の仕事には見切りを付けるが、剣術指南番としても身を落ち着けることが出来ず悩んでいる。彼…

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武士が主人公だから、勝ち負けみたいなところが話の筋なのかな…なんて勝手に思い込んでしまっていたけれど、どの時代にも必要なことを説いている作品だった。

物腰柔らかだけれど、自分の持つ正しさは曲げられ…

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【勝手に映画マラソン】〜12km地点〜
前半の宴会シーンが1番印象的で、好きでした。芸達者な方々がとてもすてきで、何だか心地よい場面でした。

その点、後半は、なんとも😗

この時期くらいからでしょ…

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剣の腕前は抜群だけど欲がなく人の良い性格が仇となり、宮仕えが出来ない浪人侍とそれを支える妻との絆が素敵でした。
「心が洗われるよう」と感じていたら、雨上がりのきれいな山の緑や滝の音がちょうどいいタイ…

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「何をしたかではなく、何のためにしたか」というのは、良くも悪くも諸外国ではあまり見ない価値観だと思う。

結果ではなく生き方に拘り、そのことで理解を得られず割をくっても、得られたものに満足して生きて…

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腕は立つが優しすぎて出世しない浪人の物語。
人柄が非常に良く、自分より弱い者達に対して同情的な主人公。
しかし敗れた者にとっ…

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 黒澤明が遺した脚本ということで視聴。黒澤らしさは、画面や演出などからあまり感じ取ることはできなかった。山本周五郎原作なので、不器用で出世とは縁遠い、心優しき浪人の話ではある。確かに主人公の三沢は、…

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飯尾がずん喫茶で名台詞引用していたために元ネタを拝見。幾度となく挫折したAKIRA KUROSAWA、時代劇映画の入り口開いちゃったかもな…
「何をしたのかではなく、何の為にしたのかが大事」というメッセージ。
確かにそうと思えるような、思えないような。モヤモヤ感が残る。
何をしたかではなく、なんのためにしたか、この映画の教訓に感動してあったかい気持ちになれた。だからこそ、最後にお殿様が迎えに来るシーンはいらなかったのではないかと思う。

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