Amazonプライムの分割版で鑑賞。
テレビシリーズ3期の完結編なので1本の映画としての評価はしにくいが、やはり面白かった。
シーズン3終了時点でかなり多くの謎が残っていたが、本作で解明されたのは半分くらいでしたね。
ビフロストの正体はほぼ解明されたが、その背後には更なる影があるということだろうか。
灼の父、慎導篤志が何者だったのかが最大の焦点となりそう。
ダンゴムシのアクションシーンや、ショットガン型ドミネーターなど、なかなかぶっ飛んだシーンもあったが、これはこれで映画館で観たらすんごい迫力やったんやろなぁ。
個人的には今作は刑事課長にまで昇進した霜月くんの成長と活躍っぷり、唐之杜分析官の頑張りと事件後の姿が胸熱でした。
シリーズ10周年となる2023年の本作の今後に、更なる期待をこめて。