このレビューはネタバレを含みます
【あらすじ】
禁断の森でアディソンが出会ったのは狼族。
彼らは銀髪のアディソンが狼族を導く者“アルファ”だと信じ、シーブルックへ。
そんな中、ゼッドは狼族やゾンビなど、モンスターに対して未だ残っている差別を解消するために自分を偽って生徒会長選へ臨む。
アディソンは自分を偽るゼッドや、ありのままを認めてもらえずひとりぼっちな現状に嫌気が差し始め、葛藤しながらも狼族の仲間となることを決意。
しかし、アディソンは“アルファ”ではなかった。
ゼッドも当選するために人間に寄せ、自分が差別をしている側になっていると気付き、アディソンとの関係修復に動く。