よーすけ

恐怖のアンソロジーのよーすけのネタバレレビュー・内容・結末

恐怖のアンソロジー(2020年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます


インド版ほん怖。
短い時間の中で多くの要素を詰め込もうとして全体的にとっちらかった作品が多い。

どれも全体的にオチが釈然としない。

一作目は死体の謎が解消されない。泥棒したビッチに制裁が来るのかと思ったらそんなでもなかった。中途半端な終わり方。

二作目は鳥の意味が明かされず子供のサイコパスぶりでまとめようとしてるけど全然まとまってない。2つの恐怖の方向性が違う方向いってる。

三作目は夢オチなのかなんなのか不明。個人的にゾンビ物が苦手だから助かったっぽいのは救いだけど、なんでそんな幻覚見たのかさえ謎。

四作目は頭のおかしい一家の話。主人公の新妻がファック連呼するシーンだけが唯一見てる側と主人公の目線が合っててちょっと安心した。残機無し鬼畜ゲーのバッドエンドルート「一家を怒らせた」を見させられた気分。

最初のオープニングで全ての要素を繋げてたけどあれがいちばん怖かったかも。
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