インドを代表する4人の監督によるホラーのアンソロジー(オムニバス)映画。
4人の監督なので、4作の短編ホラーから構成されています。
1本目:住込介護士が勤務先の家で遭遇した恐怖のストーリー
2本目:妊娠と流産のトラウマが心を蝕む恐怖のストーリー
3本目:辺境の村を訪れた男性が変わり果てた村人たちに襲われる恐怖のストーリー
4本目:玉の輿に乗った女性が嫁ぎ先の恐ろしい伝統に遭遇する恐怖のストーリー
と、それぞれこんな感じです。
Jホラーや米ホラーで見るような観客を驚かすような演出はなく、終始気味の悪い雰囲気でホラーを語っていたような気がします。
インドの社会風刺も込められているのか、意味深に繰り返される台詞などがありましたが社会風刺まで理解できずでした。
個人的にはモンスターパニックというべきか、ゾンビものっぽい3本目が好み。