Osamu

どこへ出しても恥かしい人のOsamuのレビュー・感想・評価

どこへ出しても恥かしい人(2019年製作の映画)
3.7
ミュージシャンであり、画家であり、そして何より競輪ギャンブラーである友川カズキさんの日常が映されている。

おもしろい人だ。でも、映画としては物足りない感じがした。苦しみがあまり描かれていないからか。描かれているのに僕の感度が悪かっただけか。

仮設の映画館にて。
https://www.temporary-cinema.jp

1本1,800円(本作は1,500円)は高いけれど、約半分が劇場の収入になるのがいい(劇場を選べるのもいい)。「自粛」で観られなくなった映画が観られるので、映画ファンにとってはとてもリーズナブルな劇場(と配給会社)支援の形だと思う。
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