どこへ出しても恥かしい人に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『どこへ出しても恥かしい人』に投稿された感想・評価

一文無しの競輪場で「俺は最低だけど下には下がいる」とほざいてニッと笑う。こんなオヤジだけにはなりたくない。だけどこんなオヤジの歌声に魂を引き込まれるのはなぜだ。
3

3の感想・評価

3.0
こんなおじさんになりたいけど自分は女だからこんなおじさんにはなれないのが悔しくて泣いた

競輪場で叫んでるシーン好き
彼がいちばん生きている場所
だと感じた
うめ

うめの感想・評価

2.4

お元気そうでなによりである。
むかし一度だけ
ご自宅のアパートにお邪魔して、
お手製のジュンサイの味噌汁を
ご馳走になったことがある。
人生でジュンサイを口にしたのはあのときだけ。素朴な味だった気が…

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茄子

茄子の感想・評価

3.8
モノをつくって稼ぐのは生き方としてシンプルでかっこいいと思う。
バスケ続けるか、それとも大麻吸うか。

「ニンゲン下には下がいる」
「生まれたときから途方に暮れてる。レールなんて始めからないじゃないか」

年末に日本映画専門チャンネルの予告を見て、楽しみにしてました、どれだけ恥かしい人なのかと。実際本作を観てみたら、子供のままおじさんになったような、好きなことだけに生きると決めたような、純粋である意味…

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友川カズキというシンガーソングライターを初めて知った。70年代から活動していたらしい。
この人の生活は歌を唄うか、酒飲むか絵を描くか、競輪しているかのいずれかなのだが、あまりの無頼っぷりと自由さに羨…

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詩人、歌手、画家などの肩書を持つ友川カズキの2010年夏に密着した音楽ドキュメンタリー。1970年代にデビューして以来、さまざまな活動を行い、中上健次や大島渚らに称賛された友川が競輪に興じる日々を映…

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a

aの感想・評価

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心酔状態に身体を預ける気持ち良さを人は知っていて、何かに酔っていないと止まってしまう人生の一編があって、崖の淵に立たないと戦えない僕たちがいる。去年、先輩に連れてってもらった競馬場やパチンコ店、そし…

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あかり

あかりの感想・評価

4.0
見た、記録を忘れていた。カッコよかった、何か貫く精神というか、思想をもって生きてる、生きざまが印象深い。それが音楽で訴えかけてくるんだな。
ve

veの感想・評価

4.5
「遊んでおけ、それで50歳になって突然人生について考えてみろ、そしたら人生って何でもないって分かるから」

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