「仮説の映画館」で観ました。観ることが出来て本当に嬉しかった。感謝致します!
本編は独特な編集だったな。はじめ観にくかったけど徐々に癖になる感じ。友川さんの裏も表もない意表もつかない想像を裏切らない…
川越スカラ座、仮設の映画館。
酒をあおりながら、川越スカラ座、川越の町通りに友川カズキの歌声が響くのを想像しながら観ました。
こういうの、自分には大事なんだなと思う。
日常が今では非日常。あの日常を…
友川かずきは、たぶん知る人ぞ知るアーティストだと思っている。フォーク歌手であり、熱狂的な競輪ファンであり、画家や詩人としても活動している。しかし、その歌と同様に、マイナー(短調ということです)な道を…
>>続きを読む近くに公開している劇場がなかったのだが「仮設の映画館」のおかげで観れた。
6畳くらいのアパートで。扇風機と灰皿と小さなテーブルとペンがあって車券をメモ用紙にして。競輪場に行って夕方になって帰って鍋…
ミュージシャンであり、画家であり、そして何より競輪ギャンブラーである友川カズキさんの日常が映されている。
おもしろい人だ。でも、映画としては物足りない感じがした。苦しみがあまり描かれていないからか…
このレビューはネタバレを含みます
「下には下がいる」、「生まれた時から途方に暮れてる」、「どこまで壊せるかをやってる、頑張ってるわけよ。気ぃ小さいしねえ、壊せないのよ」……。このご時世、自分は弱者であると同時に強者であるという自覚を…
>>続きを読む仮設の映画館にて。
生まれた時から途方に暮れてるし何かに酔わなきゃ人間やってけないけど、それでも生きてかなきゃいけないんだよな。
それでも生きてく覚悟はあるか?と突きつけられたような。そんな鑑賞後…
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