世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカのじらふのレビュー・感想・評価

「命を愛するための投資」
分かっているし、そんな人間になりたいと思いつつも、まだ私にはきない。それは強い自己愛からであり、与えられるものがないからでもある。資本主義の世界で与えられる者になるためにはやはり、金があるものではないといけないのだろうか。金があるから与えられるのか、与える者に金が集まるのか。私たちが本来目指すべき資本主義とは後者なのだろう。