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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカのもちのレビュー・感想・評価

2.0
アンダーグラウンド等で有名なエミール・クストリッツァが撮る、ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカのドキュメンタリー。
2014年から撮影を始め、大統領の任期が終わるまでを記録している。
社会主義を理想に掲げる人物で主張には同意できないものの、彼の発言は時々とても的を得ており、その人物像に非常に興味を持っていた。
今作を観てドキュメンタリーとしての完成度はさほど高くないと感じたが、ホセ・ムヒカはやはり良いことを言っていた。

「人は好事や成功よりも苦労や逆境からより多くを学ぶものだ」
「時に悪は善である。そして逆に善は悪にもなる」
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