このレビューはネタバレを含みます
大島優子のエチエチシーン目当てで鑑賞。
蓋を開ければ今をときめく仲野太賀や若葉竜也の主演ではないか。
が、最後まで辛い…。辛すぎる。
大島優子の役に終始憤りを覚えるという点では監督の術中にハマったのかもしれないが、仲野太賀の感情移入出来ない心理描写に最後までモヤつき、若葉竜也のユルい雰囲気も合っていない気がした。
最初の英会話教室(?)や、一緒に会社をやる宣言。おじいちゃんのくだりなど、序盤にゆっくり時間を使っているが、最後の展開は駆け足どころか全力疾走で終わる。
鬱になりたい人にはオススメ。
大島優子のエチエチシーンもオススメ。