このレビューはネタバレを含みます
脚本が理解できなかったことが悔しい。
元妻が殺されてから、今まで感情のたかぶりを抑えていたけれど、抑えられなくなっていって、自分の感情に正直になっていく姿は感動した。でも、そこに至るまでの言葉とかが意味があると思うのにちゃんと消化できていない。
理解したいのにできないことが悔しかった。
もっと本を読まないといけないと感じた。
最後、感情を解放できたシーンの若葉さんと仲野さんは友人関係を超えている唯一無二の関係を感じられて見入ってしまった。
伝えたかったことの中に、本当の気持ちを伝える大切さがあるのかなと思うけど、それだけではないような気がしてモヤモヤした。