のりまき

2012ののりまきのレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
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『ノウイング』のような不吉な予兆を知った主人公が奔走するストーリーかと思いきや!
地球規模の災害を知った科学者と国のトップたちが人類を救おうとするパートはあるものの、主人公と思しき作家はこの一大事に恋人と暮らす元妻や子供と心通わすことに腐心。そのくせアクション映画のヒーローのようにアクティブに活躍。たかがバイトでリムジンの運転手をしているくらいの腕前で地割れでビシビシのロスを華麗に逃げ出し、イエローストーンまで突っ走り、飛行機で噴火から脱出!リアリティとは?誰がこの展開に納得するの?
ジョン・キューザックのケチのつき始めはここら辺の気がする。
CGは凄いがとてもついていけない。
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