アラジン

2012のアラジンのレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
3.9
時は2009年、惑星直列による太陽の活動が活発化し地球規模で地殻変動が起きる事が判明する…なんと地球は2012年に滅亡するという専門家の予測。。。

世界各国の主導者達に伝えられた事実と猶予。限られた時間のなかでなるべく多くの人類と生物の種を残すべき叡智と技術を結集させ創り上げたのは、いわゆる「ノアの方舟」

主人公ファミリーの特別感は映画ならではの愛嬌だとして、無慈悲なまでに滅亡していく街並みの描写は圧巻でしたね。
こうなると人類は恐ろしいほど無力だよなぁ。

ローランド・エメリッヒの自然環境問題に関する人類への警鐘作品には毎度深く感銘を受けてます。
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