ゴン吉

ヒットマン エージェント:ジュンのゴン吉のレビュー・感想・評価

4.7
元政府の暗殺者で売れない漫画家が主人公のコメディアクション作品。

孤児のジュンは、幼少期に国家情報院に拾われる。
特殊部隊要員として鬼教官に鍛え上げられ、やがて対テロ保安局猛攻隊の伝説のエースとなる。
しかし、子供の頃からの漫画家になる夢を捨てきれず、任務遂行中に死を偽装して姿を消す。
15年後、ジュンは妻娘に恵まれてWeb漫画家になったものの、作品はまったく売れずにネットでの読者感想も最悪。
娘からの助言で、特殊部隊時代の自分を主人公にした漫画を試しに描く。
それを寝ている間に、妻が勝手にネット配信してしまい、大ヒットしてしまう。
これがもとで国家情報院と国際テロリストにジュンが生きていたことがバレてしまい、命を狙われてしまう。
愛する妻子が命の危険にさらされた時、ジュンはペンを銃に持ち替えて、眠れる本能が目を覚ます!! 

韓国で240万人の観客を動員したヒット作品だけあり、抱腹絶倒の笑いと家族愛に満ちた見ごたえある作品でした。
格闘戦はもとより銃撃戦やカーアクションも見どころです。
頭を空っぽにして楽しむ娯楽映画です。
「二人がいれば不可能なんてない💖」

イオンシネマ1DAY パスポートで鑑賞した5作品中の3本目  
この日観た作品で、一番楽しめましたが、観客数は一番少なかった。
ゴン吉

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