カチューシャ

映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!のカチューシャのレビュー・感想・評価

3.0
お子さま2名の保護者として鑑賞。やはりペンダントはもらえず、ゆめアールの外で見ました。

入場前、キッズたちを両手に歩いていたら「プリキュアって中学生とか高校生だよね」「まだまだだねぇ!」と言っていて、私は泣くかと思った。

ストーリーはいろんな意味で複雑で、これ、子ども分かるんけ?と。分からなくてもいいのかもしれないけれど。「本当のお母さんじゃないの!」って言われた時、「ええ!?」って言っちゃったもん。

母親の方に感情移入する方が容易な年齢になったので、"身勝手な願い"が分かった時「お前の気持ちは分からんが、分かるぞ…」と複雑な思いでうるっときた。いやほな利用しなや、が勝ったので泣かなかったけれど。

私が普段見ている映画なら確実に最後は星になりました☆キラヤバキラヤバ(前回の映画で覚えたお気に入りのフレーズ)で終わるんだけど、究極のハッピーエンドで終わるのがプリキュアらしく、ちゃんと星にならずに済みました。あとはお母さんが学会から追放されないことを願います。

てかプリキュアって格闘派なんだね。あんなスト2みたいにダシダシ戦うとは。前回あんなやったっけ?迫力あった。ゲームやったらたぶん操作できてないもん。

にこるんはすぐに分かったし、リラックマも見つけたけれど、小林星蘭ちゃんは分からなかったなぁ。すごい上手。名前をなくした女神でしか知らなかったけれど、大きくなったんだね。

あと、昔のプリキュアが出てきて、ギリ存在は知っている子たちだったんだけど、いやはや、画風が違ったなぁ。あんな感じで出てくると、時代を感じる。昔は髪の毛を細くいっぱい描いてたんだね。

映画が終わった後今のプリキュアだというトロピカルージュ?が出てきて、当たり前のように人魚が出てきてびっくりした。でもコメディがイマドキで、これはちょっと次、見たいかもと思った。

たぶん次も見ます。子守で。