クリップしてた映画『海辺の家族たち』だと
思い込んで見始めてしまった『海辺の家』
『海辺』違いに気付いた時はもうやめれない。
余命短い主人公が
10年前に離れてしまった家族と
家を一緒に建てることで絆を取り戻す話。
見どころをいっぱい用意しすぎて
人間関係が密で強引になりがちな
アメリカンドラマ感は否めないけど
揺れる反抗期の息子役を演じた
若かりしヘイデン・クリステンセンがよかった。
人は死んでしまったら
必死になって作り上げたもの手に入れたものを
墓場には持っていけない。
だから大切なのはいつもその過程なんだなと
そうしみじみ気付かされた。