アルプスの山にある村に突如知らされる放射能廃棄物処理場の建設計画は、安全性を疑う反対派と将来のエネルギーへの賛同を求める建設推進側との意見対立を描いていくが、これといった打開策や計画への進展がないま…
>>続きを読む内容が内容なだけに(内容がないようっていうダジャレではありません。内容はたっぷりあるよう)、見るのに三日間くらいかかってしまった…。2022年のうちに見ておきたい映画がもうあと100本くらいあったの…
>>続きを読むEnde?
1990年ごろの考え
とても進んでいると思ったし
僕らは後退しているのではないかと思った
まあ人によるかもだけれど。
この後どうなったのか、追求したいし、
スイスの人々の考えがもっ…
「緑の山」
本作は1990年に名匠フレディ・M・ムーラー監督が、アルプスの山間で持ち上がった放射性廃棄物処理場の建設計画を取材したドキュメンタリーで、この度国内初ソフト化されボックスを購入して初鑑…
1990年のスイスのドキュメンタリー映画。
「マウンテン・トリロジー」というシリーズを初めて知りました。
画面がほぼ真四角なので、端の座席に座ると相当観辛いかと思います。
「電気は自由に使いた…
プルトニウムの半減期は
2万4千年後で
完全になるのは20万年後
何世代にも
管理を任せなくてはならない廃棄物
火力発電より地球に優しいとか言って
地下深くに放射性廃棄物を埋める場所を探す話
こ…
問題そのものをすっぱりと切ってその断面図を見せるような映画だった。故に演出的ではなく事実の提示が続くので眠い、というか寝た。しかし、その観客が寝てしまうという結果そのものにこの映画の核心があるように…
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