カンヌの美しい海。
自然の美しさと世界的リゾート地の景観が素晴らしく、フランスらしい芸術的な作品であった。
R15ではあるが、正直そんなに官能的でもなく、ソフィアという今作における絶対的な女神にあまり興味をもてなかった…。
自由とは何か。
それが今作の最大のテーマだろうが、自由奔放な人間の影に隠れているネイマとフィリップの関係が非常に良かった。
特に別れのシーンは今作ナンバーワン。
特に内容もなく、美しい海や景観と美女を楽しむような作品だったので、これといった感想はない。
ただバカンスが羨ましいな…と。