ミスコンを妨害する女性解放運動をテーマとしながら、いずれの当事者の視点も表現していて、群像劇っぽい演出になっていました。そうした多面的な描写によってジェンダー平等の重要性が際立ったと思います。
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1970年アメリカのコメディアン、ボブ・ホープはベトナムに出兵した兵士の慰問で帯同した過去のミスワールド受賞者を紹介。兵士たちは盛り上がる。ロンドンではサリーが出産、離婚を経て再び学びたいと大学に入…
>>続きを読む「男性と同じ自由は手に入らないのよ」
実話ベースの物語。
この女性達が立ち上がってくれたから
今がある気がする。
こういう勇気ある女性はほんとにかっこいい。
でも、まだまだ性差別や家父長制に対し…
1970年のロンドンで実際にあった女性解放運動家たちの行動を描いた作品
女性たちの主張がなければここまで男女差について変化はなかったのかもしれない
だけどまだ完全になくなってはいないし、日本は賃金…
このレビューはネタバレを含みます
ウーマン・リブ ウチの親くらいの世代だとこれを唱える人は男女(おとこおんな)とか言ってイカついイメージ。水着で媚を売る女たちを責めるのではなく女性はそういう対象でしかない社会を変えていきたいというこ…
>>続きを読むミス・ワールドの反対運動をする人達の話。女性の権利の話ですが、ミス・ワールドに焦点が当てられている。ほとんど男性が悪い奴らで、女性が被害者でという構図が出来上がってるのは違和感を感じました。当時本当…
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