誰しもが想像するであろうコテコテなイメージのオカマちゃん達の圧もそのままに序盤からドリフ、ひょうきん族に代表される昭和コント臭の漂うテンションにてストーリー進行するので、自分の中に存在する 死亡フラグ をはじめとしたホラー映画に対しての固定観念が全く使い物にならなかった。
そして前述どおり終始繰り返される、
しむら!後ろ後ろ! & ダチョウ倶楽部的どうぞどうぞ!な演出。本気なのかふざけてんのか脚本家が仕事してないだけなのかよくわかんない絶妙な温度のクライマックス。
普段なら途中で止めちゃうんだけど、同じ仏教国なのに宗教観は全く異なるんだね…という小さな驚きも挟みつつ最後まで鑑賞してしまったのは御仏の御導きによるところなのだろうか?🤔
微笑みの国… 小さく恐るべし…