このレビューはネタバレを含みます
アニメの推しが死んだショックで激ヤセした腐女子がモテモテに!?
ミュージカルシーンはナンダコレって感じになるけど、ヤセ前もヤセ後も踊らせるセンスは良いし、イケメン4人の配置がおもしろすぎる。
イケメンのキャラクター性がバラバラなので駆け引きも見応えある。
イケメン同士の絡みも、女に迫るイケメン描写も盛り沢山で「ウオオオオアアアア!」ってなりまくる。
一見ルッキズム強めにも思えるが、相手をもっと知りたくなる入口としてなら当然の思考だし、本当に大切なモノに気付いていく流れはしっかりと描いている。
現実にコミュニケーションを取っている以上、ハッキリと気持ちに答えないのは失礼だという描き方もしているし、恋愛モノとして誠実に感じる。
そして青春は恋愛だけじゃないでしょと、無理してヒロインに成らなくてもいいんだよといったメッセージ性などが、シンプルに新しく感じられた。
部屋でチラチラ映り込むリヴァイが気になる。