ぬぬぬ

耳をすませばのぬぬぬのネタバレレビュー・内容・結末

耳をすませば(2022年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読、ジブリアニメ視聴済み。とにかくツッコミどころ満載!
・なぜチェリスト
・なぜ翼をください
・チェリストなのに地球屋の2階にはなぜかバイオリン工房が
・雫が書いた本の厚みが薄すぎる
・この10年一度も会ってへんのか帰省すらしてへんのか
・仮にも雫に告白経験があるのに婚約者の優子がいるからと雫も住んでるシェアハウスに入り浸る杉村
・雫がせっかくイタリアに来るのに空港に迎えに来てくれへんのか
・イタリアのはずなのにたまに急に英語
・彼女なのに部屋に泊めてくれへんのか
・サラはどうなったんや
・「待っててもいいんだよね?」という雫の質問に手紙で答えてくれたと思ったら全く違う話をする聖司
・サラの件解決してないのに何食わぬ顔でプロポーズする聖司と嬉しそうに頷く雫 etc…

頑張って最後まで観たけど、開始10分で観てるのがつらかった。
学生自体の雫は、雫というよりちびまる子ちゃんみを感じた。アニメに沿ったシーンもあるが、原作が昭和設定なのもあるからか全体的にベタ展開がひどく、またキャストの演技もくさくて観てられない。夢を追いかけるとか言ってるけど、結局はアラサーになって自分の将来に漠然とした不安を抱えるブラック企業勤めの雫が、ずるずる10年付き合った聖司との関係を清算しようとする話。ツッコミ選手権したい人におすすめの映画。たのしいよ!
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