このレビューはネタバレを含みます
青春物語の名作を実写映画化
雫と誠司の10年後も新たに描かれる
月島雫は読書が大好きで
元気いっぱいの中学生
図書貸出カードで見かける
天沢聖司の名前が頭から離れなかった
あるきっかけで
“最悪の出会い”を果たした二人だが
誠司に大きな夢があることを知り
雫は次第に惹かれていく
ある日誠司から夢を叶えるため
イタリアに渡ると打ち明けられ
それぞれの夢を追いかけ
また必ず会おうと誓い合う
それから10年…
雫は児童書の編集者として
出版社で働きながら
夢を追い続けていたが…