うーん…評点も高かったので観てみましたが…個人的にはかなり微妙でした。
ストーリー
『youtubeみたいなヤツで悪魔祓いコンテンツやってたら本当に悪魔が出ちゃったので...何とかする』ってやつでコンセプトは結構面白そうだなと思ったのですが…蓋を開けてみると、何でか悪魔に対して自分たちの罪を懺悔し続けるという…何でそんな料理の仕方にした???
しかもその懺悔はストーリーや解決手段と一切関係ないので、何でそんなことに大半の時間を割いてるのか全く分かりませんでした…主軸に繋がらないんだからキャラクターの掘り下げにも大してなってないのでは?本当に『人間って罪を犯しながらも頑張って生きるモンだよね』って話をやりたかったのか??あんまりそういうメッセージも受け取れませんでしたが。
で、オチも『うんまあ何となく予想できてたよ』ってというところで、別に驚きもなく…というか落とした後、更に投げっぱなしみたいな終わりになっていて、何だったんだこの作品というのが率直な感想です。
コンセプトは面白そうなんだから、エセ神父チームが団結し、頑張って悪魔祓いするとかで良かったんでは?