バトル・インフェルノのkotのネタバレレビュー・内容・結末

いかにもB級という感じで、観るのを躊躇していたが、高評価だったので半信半疑で鑑賞。
悪魔役の彼女（レーン）がカリスマたっぷりの名演技で見応えあった。
悪魔に憑依されている状態の方が美人に見えたのは気のせいか？（アンバー・ハード似のような…）
ちゃんと「薬はやるなよ、キッズ」だなんて笑いをとるし、視聴率も気にしていて、エンターテイナーな悪魔。
「誰か死ね、昼メロかよ」という視聴者の書き込みも同感で笑った。
その後、神父じゃないのにお祓い出来るの？という疑問を抱いたが、やっぱりねという結果に。
何となく結末は読めていたけど、最後は「リング」のように視聴者全員に呪いがかかる展開。
低予算映画でも、ヴィラン役の存在感がいかに大事か実感した作品だった。
最近観たオカルト映画の中で、一番好き。