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ヴァンパイア映画
80年代前半アメリカの雪に閉ざされた田舎町。
母と暮らすいじめられっ子の少年はアパートの隣の部屋に引っ越してきた不思議な少女と出会う。
いつしかその少女と心を通わせ壁越しにモールス信号でやり取りするようになる。
その一方でこの町で残虐な連続殺人が多発していた...。
クロエ・モレッツが出てるってだけで何気に借りたけど「ぼくのエリ 200歳の少女」のアメリカ版リメイクだったのか（未視聴だけどタイトルと粗筋を知ってる程度。昔BSで見損ねた）。
主演二人の初々しい恋とも友情ともつかない間柄◎
スウェーデン版では父親が男と再婚したり吸血鬼が元少年という性的要素がアメリカ版では省かれた感じ。
ラストは「押し絵と旅する男」（若しくは「魍魎の匣」）みたい。
クロエ・モレッツ主演の映画としては評価の高い作品。
