めちゃくちゃ変な夢を見た。
その夢の中にエルメスのマルジェラ期の写真集が出てきたので、つい視聴。
良い養分映画でした。
「肩と靴を決めてから、間を埋めていく」
余白があることによって、考察だっ…
"パリのファッションデザイナー"になる!その夢を叶えたその先…決して忘れられない偉大な存在に
新たな女性像と共に当時の空気感を反映したカウンターカルチャーを生み出した、それはまるで新たな言語のよう…
モノトーンのシンプルな中に革命的なファーストインプレッションを与えられる人は多くないと思う
自分たちで作り上げたブランドの核をセクシーと一言でまとめられてしまうのは目指している到達点が違うと、分か…
マルジェラの服は美しいし圧倒的だし死んだような生命力を感じるし、本人全く表に出なかったということもあいまってどうしたって神格化したくなるのが人の世の常だと思うけど、彼も強さと弱さがあるひとりの人間な…
>>続きを読むマルジェラといえば足袋ヒール、そしてブランドロゴがなく「四隅のステッチ」だけで表現された徹底的に無駄を削ぎ落とされたデザイン。
「アンチモード」「脱構築」「ポペリズム」など、思想に多くのインスピレ…
「知りたくなる女」が「セクシー」「ミステリアス」に置き換わった話、ディーゼル傘下でブランドから何が何のために取り除かれてしまったのかが如実にわかる話だなと
これは「マルジェラは終わった」とかピュア至…
斬新過ぎても批判され、シンプルにしてもつまらないと批判される。その中で自分を貫いて、今や足袋やフォーステッチを見ただけでマルジェラと分かるまで築き上げたことがどんなに凄いことか。
真面目で繊細でなに…
彼のやり方を取り入れた、すべて人が いいクリエイティビティを発揮出来る訳ではないとしても、物作りの姿勢という意味で とても刺激になった。
店の中をすべて白でペイントする。など、今では定番になってい…
© 2019 Reiner Holzemer Film ‒ RTBF ‒ Aminata Productions