以前観たドキュメンタリー、we Margielaも面白かったけど、ブランドストーリーと過去のコレクションをマルタン本人の主観を挟んで紐解いていくので、かなり面白かったです。
すでに一線から退いているからってのもあるかもしれなけれど、本人の親しみやすく物腰の柔らかいキャラクターも好感持てました。
あとプライベートの貴重すぎるアーカイブが惜しみなくたくさん登場して(残していた母親もすごい)、もう大サービスじゃん！映画代千円ちょっとでありがとうございます！って感じです。保管の仕方もこれまた彼らしく、一つ一つが思い入れを感じて彼を形成している一部なんだなぁと観ているだけて楽しく引き込まれました。
出てくる語り手のみなさんもかっこよかった！
