10代の頃にTシャツが流行ってそこからずっと個性的でかっこいいブランドのイメージがあり、タグを見るとテンションあがる。
今までデザイナーやブランドをそこまで掘り下げて知ることはなかったけど、どうい…
ファッション(デザイナー)映画として、『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』と並ぶ名作。
やっぱりMaison Margielaじゃなく、MartinのMartin Margiel…
このレビューはネタバレを含みます
声のみだけれど引退の10年後にマルジェラが語る貴重なドキュメンタリー。
あえてのミステリアスでは全然なくて、本当にシャイな自分の殻に閉じ籠りモノづくりに没頭していたいクリエイターなんだなっていうの…
軽やかな人。
今見ても着たいと思える服を作り出している凄さ。
資本参入によってもたらされる弊害。
デザイナー自身がオーナーであり続けることの難しさは以前から言われているけど、今は伸び伸び過ごして…
初期マルジェラのコンセプチュアルなアプローチと、マルエルのシンプルかつ上質でありながら少しだけひねりのあるデザイン。
どちらもいま見ても新鮮でめちゃくちゃかっこいい。
子どもの頃から服づくりやクリエ…
マルジェラ自身がここまでカウンターカルチャー的な思想を持って、今までには誰もやらなかった斬新なデザインの服と会場とセットとモデルでショーを作り上げていたのは知らなかった。顔をストッキングのような被り…
>>続きを読むまさにタイトル通りのドキュメンタリー。
作品の哲学や試行錯誤をご本人の声で聴けるのが良い。メディア露出しない方がここまで話してくれるなんて思わなかった。
職人気質というか、本当に作るのが好きなんだな…
© 2019 Reiner Holzemer Film ‒ RTBF ‒ Aminata Productions