初期マルジェラのコンセプチュアルなアプローチと、マルエルのシンプルかつ上質でありながら少しだけひねりのあるデザイン。
どちらもいま見ても新鮮でめちゃくちゃかっこいい。
子どもの頃から服づくりやクリエ…
マルジェラ自身がここまでカウンターカルチャー的な思想を持って、今までには誰もやらなかった斬新なデザインの服と会場とセットとモデルでショーを作り上げていたのは知らなかった。顔をストッキングのような被り…
>>続きを読むまさにタイトル通りのドキュメンタリー。
作品の哲学や試行錯誤をご本人の声で聴けるのが良い。メディア露出しない方がここまで話してくれるなんて思わなかった。
職人気質というか、本当に作るのが好きなんだな…
謎に満ちたデザイナー。
その本人が語るのなら観ちゃいます。
徹底した素性隠しはメディア戦略。
なかなかの策士ですなぁ〜なんて、
当初はそう思っていました。
ですが徐々に違うかもと思い直す。
単純に言…
マルジェラの歴史や服作りに対する思いがすごく伝わってきて、素敵だなと思った😌
私的に、なかなか感想を書くには難しいなと感じる映画だったけれど、1つのことを突き詰めて考え、生きる人たちの熱意を感じてな…
このレビューはネタバレを含みます
割れたお皿のベストかわいい 再構築のひとだ
クリーンな印象なのにシンプルってわけではない
作業をする人の手が好き
今、自由で楽しそうでよかった
作品についてあまり語らなかったり、顔出しのインタビュー…
マルジェラに特に興味はなかったけど、とても好感をもった。
メディアに露出しない人がよくここまで語ってくれたなとは思うけど、もう少し深掘りして欲しかったというのが正直なところ。でも、作品についてあれこ…
作品や創作に対する哲学を、ショーとファッションを通してのみ伝える姿勢がカッコいい。
そしてその姿勢が計算ではなく、ただ内気で真面目で言葉で伝えることが好きでないからだ、というごく自然な理由だったこと…
© 2019 Reiner Holzemer Film ‒ RTBF ‒ Aminata Productions