crn

パピチャ 未来へのランウェイのcrnのレビュー・感想・評価

3.5
イスラム原理主義の圧政のもとで人権を奪われていく女性たち。考えの異なる級友たち、芯のある姉、女性軽視を内面化していく男たちに対して主人公がとる言動に、自由を求めるということを見る。

主人公が無鉄砲すぎるようではらはらしていたところに衝撃的な事件が起き、あまりの理不尽さから展開に無理を感じる。後にそれが実話ベースであり、現実こそが理不尽だっと知りやるせなくなる。
crn

crn