暗黒の10年と言われた1990年代のアルジェリアを舞台とした女性たちの物語。
「女性である」というだけで自由に生きれない世界で夢を持つことの大変さ、好きなように生きようとするだけで命を狙われる理不…
まさかこんな結末だとは思わなくて。
タイトルから、自由な意識を持った強い女性が、この世の中に抵抗する意味を持ちながら、ハイクをリメイクして素敵なドレスに仕上げて、一悶着あったけどショーを無事に開催…
女性や学生が、ただ「好きなことを頑張る」という素敵なことが、こんなに難しく怖いなんて。
いろんな映画の中でも、銃のシーンがNo. 1に怖い映画だった。
こんなに日常に近いところに銃や死があると、な…
実話をもとに作られた映画だけど、これが忠実に作られているなら相当凄い事件が起こってるんだな。
これまで見てきた映画の中で一番異文化を感じられた。日常を映す中でちゃんとモスクでお祈りを捧げたり、聖典…
「拾屋に基づく話」 とあったので、どこまで実話なのだろう…… と思っていたが、ファッションが題材であるところからフィクションらしい。
したがって、映画ではファッションショーをおこなうことによって殺…
改めて自分の幸せな生活に気付かされる。
残酷で自由のない時代背景。
ラストシーンには生きる希望が見出されるが、ファッションショーのシーンや実家に帰省したシーンは衝撃だった。
とにかくどんどん辛く…
しがらみの無い私たちに、「できない」ことはなく、「やらないだけ」。
胸が苦しくなった、未来ある若者の可能性を木端微塵にしてしまうそんな宗教、紛い物だ。
彼女たちは逞しくかっこよくて眩しくて輝いてい…
この状況でも「私は国が好き。変えたいことがあるだけ」という強さが凄い。
理解ある彼氏であっても、根っこに男尊女卑がある。
彼の国を出て行きたいという気持ちも否定は出来ないし、好きだから同じ気持ちなは…
アルジェリア
イスラム原理主義
若い世代と伝統、女性同士でも考え方の対立
受け継がれてきた教え(宗教)を変えるのは難しい。
日本人が、しかも今の感覚で観ると違和感があるだろうけど、当時の女性たちにと…
HIGH SEA PRODUCTION – THE INK CONNECTION – TAYDA FILM – SCOPE PICTURES – TRIBUS P FILMS – JOUR2FETE – CREAMINAL - CALESON – CADC