アルジェリア、
1990年代のテロでは15万人以上が亡くなったそうです。
そんな背景を引きずる女性たちを描いた、
「裸足になって」を映画館で観たので…
同じ監督のこの作品を鑑賞。
タイトルから受ける…
ファッションを通じて自己実現を叶えようとする主人公に信仰団体や恋人が思想を押し付けて障壁となる実話ベースの物語。
信仰心の強い女性たちが若い女性にヒジャブの着用を強要するなど、宗教による弾圧は決して…
『パピチャ 未来へのランウェイ』(2019)
監督:ムニア・メドゥール
イスラム原理主義により女性が社会的に弾圧される1990年代のアルジェリアが舞台。
ファッションデザイナーを目指しながら、ナ…
今作と同じリナ・クードリが主演の『裸足になって』と同様にアルジェリアを舞台にした作品は重い。
でもそれが現実で全てがノンフィクションな訳じゃないから、一概に重いっていう一言で表しちゃいけないとも思…
このレビューはネタバレを含みます
「拾屋に基づく話」 とあったので、どこまで実話なのだろう…… と思っていたが、ファッションが題材であるところからフィクションらしい。
したがって、映画ではファッションショーをおこなうことによって殺…
■アルジェリアの女性監督。テーマは相当重いけど、初めてソフィア・コッポラ、セリーヌ・シアマ監督を観た時の瑞々しさ。
…伝統や習慣や権威、宗教的価値観を建て前に何かを強要してくる男って、サディストと…
Papicha(パピチャ)とはアルジェリアのスラングで「愉快で魅力的で常識にとらわれない自由な女性」のことなんだそうだ。
ファッションデザイナーを目指す女子大生の夢の話なのだが、背景にアルジェ…
アルジェリアの実話なんだと知って、あまりの驚きとやるせ無い気持ちでいっぱいです。
ハッピーエンドなようでバッドエンド
こんなに理不尽で残酷な世界が存在していいわけがない。悲しすぎました
改めて日…
裸足になっての前に未鑑賞だったこちらを💁♀️
アルジェリアの内戦についてまずは知識がなかったので、少し調べてからのぞみました🇩🇿
長い年月続いたこの内戦は色々な組織の名前が出てきて、完全に理解す…
1990年代、内戦下にあったアルジェリアで、命懸けでファッションショーをしようとした少女たちの物語。ポスターや予告編のイメージとは異なるあまりに壮絶な展開の連続に打ちのめされた。ラストも絶望が待って…
>>続きを読むHIGH SEA PRODUCTION – THE INK CONNECTION – TAYDA FILM – SCOPE PICTURES – TRIBUS P FILMS – JOUR2FETE – CREAMINAL - CALESON – CADC