ラーチャえだまめ

ゼイ・リーチ-未知からの侵略者-のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

2.0
『雑ナンジャーシングス ポテトの世界』



どーもどーもイゾシンの神ぶっ込み夫改めラーチャえだまめです。早速ではございますが今日はこんな映画を観ませて頂きました



【ゼイ・リーチ-未知からの侵略者-】!!!


……あ、なんか聞こえてきません?ドルルルルドルルルルドルルルルドルルルル〜♪え、こだまでしょうか?いや小嶋だよ!!こやヤマダだよ!!ノジマだよ!!!電気屋だよ!!!!…今日はいっそう雑な回かもしれない日本版タイトル表記的に大ヒットSFドラマ某「未知なる世界」に瓜二つ過ぎるこれは流石に現行犯タイーホレベルの子役が未知なる脅威に立ち向かうってだけで繋げちゃうんだもんなー世界って狭いよなー「ゼイ・リーチ-未知からの侵略者-」!!


ガラクタ集めが趣味のリケジョがある日骨董品店で見つけてきたゴミBOXの中から全損したレディオぉ〜♪ならぬカセットテープを発見。試しに直してみようとおもむろにカッターを手にグサっ!!今後の展開をうすうす勘付いたのか役者魂に火がついたのかありえねー深傷を負った結果リケジョの血がカセットテープに付着してしまう。その後家に遊びに来た彼女の気を引こうとするも勝手に彼女の部屋に侵入した挙句彼女の大事なコレクションを壊しまくる良いとこなしの少年やホットドッグを持ったアメリアイアハートのコスプレした少女たちが集い楽しい青春を謳歌する三人。



そのカセットテープには遡ること10年前ある少年に取り憑いた邪悪な悪霊の魂が収められていることも知らずに………



一体全体最初に流行らせた確信犯は誰なのか「ストシン」にリメイク版「イット」、「サマーオブ84」さらには日本での公開日が未だ決まらず仕舞いの「ワンダーウーマン2」などなど、今が不景気だからか?「あの時キミのアッシーだった」華の80年代ブームの再確認ならび「80年代ジュブナイル系」ブームの波にこれまたおんぶに抱っこな本作。3人の子役が大活躍する話なんでございますが、おや最初男の娘かと思ったら女の子だったんですねズッコケ3人組には珍しい男1女2の組み合わせ。いやぶっちゃけ主人公のリケジョよりミスホットドッグの方がキャラが濃いのがまたなんとも……


いや、まああとはホントにもう族みたいなめちゃ長いハンドル自転車にラジオの調子がちょっと悪くなるくらいで……って共通点が限界ですハイ。なかなか安目の映画なのか役者も脚本も特撮もまあC級レベルでギリギリ見れなくはないかな、いや観てる途中で家政婦のナギサさんにチャンネル合わせてチキンラーメンすすっちゃうくらいには集中力が持続しない(あくまで私の場合です)特に脚本がねー、不慣れというかあまりに荒唐無稽というか悪霊退治のカギを握るのはズバリ














ポテトです




いやホタテみたいな発音になっちゃっt……最後は線路の上歩いたらなんとなくそれっぽくなるとか思ったら大間違いだからなあああああー!?当たり前じゃねえからなああああああー!?やたら意味もなく洋楽流しまくる演出も雑だし首筋の絆創膏よりすきっ歯の方がよほど気になる警官も意味わからんしつか母ちゃんどうなったん?とか子供がショットガンぶっ放したら普通吹っ飛ぶだろとか色々惜しいところが拭いきれないとりあえず悪霊には聖水も十字架も祈りも効きませんポテトですポテトでアーメン………
ラーチャえだまめ

ラーチャえだまめ