ぴくたん

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵のぴくたんのレビュー・感想・評価

3.8
【あらすじ】
1978年、南アフリカのアパルトヘイトに反対する白人青年のジェンキンは、同志のリーとともに街頭で反体制活動を繰り広げて逮捕され、難攻不落のプレトリア刑務所に送られる。そこには、やはりアパルトヘイトに反対して長年収監されている数多くの政治犯たちがいた。ジェンキンは、厳重な監視の目をかいくぐってそこから脱獄する計画を練り、何重にも閉ざされた頑丈な鉄製の扉を突破すべく、精巧な手製の木の鍵作りに着手する。

【感想】
またもや人種差別テーマ。
わずか50年足らず前の話であることが信じ難いですよね。

もう少し政治的視点の作品なのかと思ったら、プリズンブレイクを彷彿させる脱出ゲーム。

ホラーのような緊張感で痺れました。あまりにヒヤヒヤさせるもんだから、胃が痛くなったよ。
ガムで落し物を拾うシーンだったり、話に尾びれ背びれが付いたであろうノンフィクションとは思えないシーンもいくつかあったけれども…笑


ダニエル・ラドクリフは藤原竜也化。
あ…昨日も言ったな。笑
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