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マリグナント 狂暴な悪夢のメタのレビュー・感想・評価

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)
4.0

何も知らずに見てほしい映画。

しかし、レビューをしたい笑
映画見てから、フィルマークス見てね。



手塚治虫が大好きな私にとしては、オチの意外性は低かった。
しかし、強引に魅せるうまさがある。
ジャンルを跨いで活躍しているジェームズ・ワン。流石。

そして、伏線がとても丁寧。
小さな違和感が収束する仕掛けになっている。違和感の巻き方がちょうどいいから、その先の展開を期待できた。


カラクリが明かされる時、脳が喜ぶホラー作品であることが分かる。
ジャンルが壊れた。

日本の漫画・アニメっぽさもある。
ボディホラーでもあり、アクションホラーでもある。
アクションホラー系のジャンルでも、トップレベルのかっこよさなのでは。

もはや、ダークヒーローだね。
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