最初の、崖側に聳え立つ病院や内部でのいざこざを観たときは、もの凄くB級感たっぷりの映像で、監督は本当にジェームズ・ワンなのか? と疑いました。が、話が進んでいくうちにその心配も消えていきました。
話が二転三転するというのはよくありますが、ホラーのジャンルが二転三転するというのは、初めてだったかもしれません。具体的にいうとネタバレになってしまうので難しいですが、言うなれば、ジェームズ・ワン監督の過去作の詰め合わせみたいな作品でした。
いやあ、面白かった。
なんとなくリー・ワネルっぽいと感じたのですが、まったく関わっていないんでしょうかね。