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マリグナント 狂暴な悪夢のtatsuのレビュー・感想・評価

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)
3.7
高橋ヨシキさんや、その他映画評論家の方たちも絶賛していた今作。

ジェームズ・ワン監督の、イタリアジャーロ映画への愛が溢れ出た今作。前半のミステリーパートも面白いですが、終盤のある展開は最高!

なんとなく序盤から、それっぽい示唆はあったものの、なるほどそのアイデアは思いつかなかった!

ジェームズワンといえば、独特なカメラワークも特徴的で、個人的には狼の死刑宣告での駐車場でのカメラが駐車場の外にグイーって出ていくシーンが大好きなので、今作もワンっぽい撮影に上がりました!

しっかり正統派なエンターテイメントなんだけど、必ず一定以上楽しませてくれる監督ですね!
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