スティーブン・ユアン目当てで鑑賞。
「ウォーキング・デッド」シリーズのグレン役が好きすぎるので、「グレンに家族ができたらこんなカンジなのね😭」なーんて思いながら観てた。
移民のお話なので、苦難の連続。
夫婦の口論も絶えない。
でも結局は家族を守るために支え合うんだよね。
一難去ってまた一難 って展開が続くのだが、良くも悪くも淡々と進んでいくので、少々退屈に感じてしまう。
ラストも、「え？これで終わりなの？」ってモヤモヤするが、タイトルが「ミナリ」ってことを考えると納得の終わり方ではある。
ミナリってのはセリのこと。
セリは逞しく育ち、2度目の旬が最も美味しいってことから、次世代の幸せのために親が懸命に生きるって意味があるらしい。
なるほどね。
“おばあちゃんらしくない”おばあちゃんの存在が良かったな。
何をやらかすか分からないキーマンの働きを十分にしてた。
孫のデヴィッドとの関係もヨシ👍
久しぶりの映画館だったけど、地震で一度中断に。
仕方ないことだけど、気が削がれちゃった感は否めなかった。
