全体的に暗い話だし、どうなん!?だけどなんか心のシミになりそうな作品。
このおばあちゃんええわー。韓国のハルモニやらせたら今の映画界でこの人の横に出てくるものはいないね。
ちっちゃい差別とか移民がどうやって地域に溶け込んでいくか?よく描かれてるよねぇ。Pachinkoのファミリーは牧師一家だったからキリスト教だけど、この一家は地域のお付き合いのためにキリスト教に入ってる。
おばあちゃんが「あんたは美しい子だよ」と言ったら息子が言い返す
「僕のことなんて誰も美しい子だなんて言わないから」って。。思ってる以上の子供達の外観の劣等感ってもうこれ、、黒人のアリエルとかしないとアメリカじゃ治らないと思うもん。。
子供達の英語はネイティブで完璧だけど大人はおぼつかない。
そういうリアリティもいちいち刺さったわ。
あの変人の使用人さんもおもろすぎ。あの修行してる人たまにいるよ。あれお遍路さんみたいと思えばいいんじゃないかと思ってる。
とりあえずあのラストに救いはあるのか.。
いずれにせよこの映画はアメリカのことを描いているけど、会話の多くが韓国語だったので外国語映画として扱われたらしいですが、韓国人の国際性を考えるともうエンタメはハングリッシュが氾濫している。
ほんとに100回言うけどイチローは韓国が野球で日本に追い越したいのなら50年早いって言ったけど、20年はエンタメ界隈では抜かされてるからな。。。ほんま。