淡々と流れる音楽と物語…
そしてこの見知らぬ自然の土地で
一家族が生きていこうとする。
それはまるでどこからともなく
飛んできた胞子が
その地に根づき息吹き…
人間も同じだ。
おばあちゃんとディヴィッドの
交流が胸を打つ。
「あぁ…おばあちゃんは
無条件に私の味方」
「私を愛していろいろ教えてくれた」
「どこか魔法使いみたいに不思議。
時に怪しい存在…」
どこのおばあちゃんも皆
個性的である。
それだけ自分に比べれば
はるかに長く生き、
いろんなことを知っているのだから…
おばあちゃんに会いたくなる👵
そんなアジアのおばあちゃんを
見事に演じたユン・ヨジョンさんの
印象は強烈で鮮明に残る。
素晴らしかった。
みんなちょっとずつどこか懐かしかった。